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夜間や朝方に急に胃が痛くなる・・・
ムカムカして吐き気がする・・・

普段は大丈夫でも突然このような症状が
起きますと、何か悪い病気にでもなったのか
ということで心配される方がいらっしゃいます。

こういう症状は季節の変わり目(夏の後半~秋)
などに起こりやすいのです。

夏は暑いので冷たいビールやアイスクリームなどの
摂取が多くなります。

風呂上がりは身体が火照って熱っぽいので
風呂上がりに冷たい物を飲んだり食べてりする
ことが多くなります。

風呂上がり以外でも、就寝前に冷たいものを
飲んだり食べたりする・・・

ビールやアイスクリームだけでなく、
冷えた果物、乳製品、生クリーム、生野菜、
清涼飲料水などですね。

生冷物と言われるものです。

このようなものを特に入浴後~就寝前に飲食しますと
胃腸が冷やされてしまいます。

消化吸収は燃焼力(陽気のパワー)によって支え
られています。

ですから・・・

陽気に過大な負担をかけるようなものの飲食は
胃腸の機能を急激に減弱させる原因となります。

日中活動中においては、活動によって身体が
陽的活動によって身体の陽気が活発になって
いますので、多少冷たいものを飲食しても
大丈夫な場合が多いです。

しかし・・・

入浴後で就寝前で、後は眠るだけのような
タイミングで生冷物を飲食しますと、

夜間に胃腸が冷え切ってしまって急激な
胃痛や吐き気に見舞われるようなことが
起こりやすくなります。

胃痛や吐き気の程度は強い場合もあるし
軽い場合もあります。

このような急激な胃痛や吐き気が起きる人は
体質的に陽気が弱いという特徴があります。

胃腸の陽気不足(脾陽虚)や
腎の陽気不足(腎陽虚)の人です。

陽気がもともと弱い体質の人が・・・
生ものや冷たいものを摂取されますと
胃腸が冷えてしまって固まって動かなく
なってしまいます。

寒凝という病態が生じるわけです。

冷え固まるというイメージが分かりやすい
でしょうか。

冷えますとギューっと収縮しますね。

冷えると縮むというのは物理的原則です。

胃腸がギューっと縮みますと・・・
絞るような、絞め付けられるような
急激な胃痛に見舞われます。

口から肛門にかけて1本の管で繋がって
いますが、この管は降下するのが仕事ですね。

必ず下って行かなければなりません。

胃腸が急激に冷え固まって動きが止まりますと
「降下」出来なくなって止まってしまいます。

そして逆流して吐き気や嘔吐になるのです。

「逆流性食道炎」などという胃腸の病は

上記でご説明しているような原因で起きる
ことが多いのです。

それ以外の原因で起きる場合もありますが。

生ものや冷たい物が胃腸や身体を冷やすから
身体に悪いという意識が希薄になっている
現代社会ですね。

冬でもビールやアイスクリームを平気で
飲食する時代ですね。

生野菜や果物も身体に良いと喧伝されていて
それを信じている人が多いようです。

なんとなく口当たりが良くて、食べやすいから
ということで、頻繁に口にする人が多いように
思います。

生きているということは燃えているということ
でもあります。

生命の灯ですね。

生命の灯を弱らせるようなことは出来るだけ
避けなければなりません。

急激に胃腸が冷えて起こる胃痛や吐き気は
漢方薬で胃腸を強力に温めてあげますと
即効的に治まる場合が多いです。

しかしながら・・・

そのようなことを何度も繰り返していますと、
腸閉塞を起こしたり、胃腸が冷えて癌が
出来たりということにも繋がりますので、
注意が必要です。

温かいご飯やみそ汁などを常食しますと
胃腸が温まる→全身が温まる→こころが温まる
という良い循環が生まれます。

冷え症で不妊や不育症でお悩みの女性が多い
のですが、ご自身の飲食生活を今一度見直して
みられたら良いかと思います。

身体を温めるのは飲食の見直しから始められるのが
効率的だと考えます。
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アトピー性皮膚炎などの慢性皮膚病の人では、皮ふ面の乾燥が激しくて赤黒くゴワゴワして硬く分厚くなり、割れ目が出来るような状態が多見されます。しかしながら、温清飲や当帰飲子などの潤し系の漢方薬が有効であることはレアケースです。皮膚表面に潤い物質がしっかり循環運行出来るようにするアプローチが必要です。皮膚面での新陳代謝(新旧代謝)を正常化させることが必須なのです。補充ではなく運行循環の正常化が必要です。
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排卵障害を起こしている原因として・・・多嚢胞性卵巣症候群(PCO)というのがあります。卵胞の周りにべたべたした汚れが溜まってしまって殻が硬く肥厚してしまい殻を破って排卵することが出来ません。このような卵胞が数珠玉のように沢山出来て卵巣内部に存在しています。痰湿汚れ・湿熱汚れ・瘀血汚れ・寒凝固汚れ など種々の汚れが卵胞の周りに著中停滞してしまっています。したがいまして・・・これらの汚れを除去する方剤を使って継続的にアプローチをする必要があります。
卵巣がしっかり働いて卵胞を大きく成長させ正常に排卵させるためには・・・腎精が充足していることは必須です。そして脳から送られてくるホルモン情報の伝達に問題がないことも必須です。腎精を充足させるためには後天の精の補充が欠かせません。後天の精をしっかり補充するためには脾胃の働きがしっかりしていることが必要です。ホルモン情報の伝達に問題がある原因は精神的ストレスが溜まる=気血の流通が止まる→ホルモン情報がしっかり伝達されない。それから血液やリンパ液が汚れてよどんで流れが悪い状態になるとホルモン情報伝達に問題が生じます。血液やリンパ液を汚す原因は毎日の飲食生活の偏りです。こってり濃厚なものの摂取が多いと血液やリンパ液がドロドロ汚れてしまいます。漢方的アプローチとしては、①腎精の補充②気血の補充③脾胃の働きを活性化させて後天の精の生成力を強くする④精神的ストレスの開放(肝気鬱結の開放)⑤血液やリンパ液の汚れを除去する(食滞・痰湿・瘀血の除去)身体の陽気のパワーが弱くて冷える傾向にある場合は、陽気補充、身体で炎症が起こっていて熱っぽい場合は、清熱して炎症をとる・・・などお一人お一人の身体状況を見極めてしっかり排卵できるようにアプローチします。
妊活にとって大切なポイントは腎精を充足させてあげることです。そしてさらにめでたく妊娠出産授乳子育てという段になっても大切なポイントは腎精を充足させてあげることです。元気な赤ちゃんを出産して、出産後のお母さんも元気はつらつと授乳子育てが出来るということがとても大切なことです。そこのポイントに腎精の充足は欠かせません。産後うつ・産後に元気がでない・頭が空虚に感じてふらふらする・不眠・歯ががたがたしている・髪がパサパサして抜け毛が増える・目が弱ってチカチカまぶしい などは腎精の不足消耗が原因です。
「Tash Sultana」すごいアーティスト発見 ユーチューブ
妊娠するためには正常に排卵していることは必須条件です。視床下部~下垂体~卵巣(卵胞)とホルモン分泌連携が問題なく行われていますと排卵障害起こりません。①視床下部②下垂体③卵巣④卵胞膜 以上4つのポイントのどこかに異常が発生しますと正常な排卵が妨げられて排卵障害が起こります。①視床下部②下垂体 は脳の問題です。脳は「髄海」と言われます。腎精から髄が生じて髄は骨を滋養しています。そして髄が集まって「髄海」となります。脳「髄海」をしっかり機能させるためには、腎精が充足していることが大切です。そして腎精を充足させるためには後天の精をしっかり産生させることが大切です。後天の精は脾胃の働きによって生成されます。排卵障害が起きている場合は、脾胃、腎精、気血、肝の疎泄などに介入してホルモン分泌連携を正常化させるようにアプローチします。
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桜の気の下で

Author:桜の気の下で
兵庫県たつの市神岡町にて漢方専門薬局を開いています。
(そうめん資料館)そうめんの里のすぐ近くです。
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℡0791-65-2107
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