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胃腸の不調の代表的症状として・・・

おなかにガスがたまる(膨満感)
という症状があります。

胃腸が不調なために変にガスがたまってしまい

それが、上に上がってくると「ゲップ」となり
下に下がると「おなら」となります。

胃から上へガスが上がるのか・・・
腸から下へガスが下がるのか・・・
という違いだけです。

ガスがたまる部位が微妙に違っている
ということでもあります。

いずれにしても胃腸機能が悪くなっていて
消化不良を起しているために変にガスが
たまってしまうのです。

不完全燃焼しているエンジンみたいな
イメージで考えてみてください。

不完全燃焼しているエンジンって・・・
エンジン回転がスムーズじゃなくて
ぎくしゃくしていて、それに加えて
白い排気ガスがもくもくとマフラーから
出ていて、排気ガスの匂いも強いですね。

こんな感じの状態に胃腸がなっている
というイメージで考えてみてください。

胃腸の内部に溜まったガスがボコボコと
異常な動きをして、グルグルとおなかが鳴る

ガスが出口をも求めて、上に上がるとゲップになり
下へ下がるとおならとなって出るということになります。

多少のゲップやガスは誰でも経験する症状なのですが、
多少という状態であれば、問題ないわけです。

しかし、頻繁にゲップが出る、ゲップがのどに詰まる
お中にガスがたまって膨満感を感じることが頻繁にある
おならとなって出ることが多い。

もっと困るのはおならが出るときに大便が漏れる・・・
これはとても困った症状です。

こういうガスやゲップでお困りの方・・・

毎日飲んだり食べたりしているものに問題がある
場合が多いですから、見直しをする必要があります。

そして次に多いのが、精神的ストレスが原因となって
いるものです。

精神的ストレスと胃腸機能悪化はとても密接な関係が
あります。

精神的ストレスがかかった状態を肝気鬱結と言います。

気鬱ですね。

体調が良いときは、気がスイスイと全身をスムーズに
運行しているのですが、

精神的ストレスがかかりますと・・・

気鬱となって気の運行が障害されます。


胃腸内部においても、気のスムーズな運行が大切です。

気鬱となりますと、気の運行がストップしてしまいますので

胃腸内部でガスがたまって膨満感が出るなどが起こります。

そして上に上がるとゲップとなり下に下がるとおならと
なるのです。

精神的ストレスが胃腸の働きを悪くする状態を
「肝脾不和」「肝胃不和」と言います。

胃腸不調を引き起こす原因として・・・
よくみられる病態です。

先に挙げた、毎日の食べ物飲み物の問題もあり
さらに精神的ストレスの問題も加わっているという
ような錯綜した病態になっていることもよくあります。

その辺りは、しっかり見極めて病態に対応した
アプローチをしないといけません。
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口が苦い、口の中がネトネトする という状態になられている人がいらっしゃいます。特に朝、起床時にこのような状態のなっていることが多いようです。胃腸が不調になっている方の中に、上記の症状を訴えられる方がいらっしゃいます。湿熱という病理的産物が胃腸に貯留停滞している場合に・・・口が苦い、口の中がネトネトして気持ち悪いなどという症状が現れます。湿は陰性、熱は陽性ですから、真逆の性質を持ったものが合体しているのが湿熱の特徴です。ですので湿熱へのアプローチは熟慮が必須です。湿や熱の量的な多さ、湿と熱のバランス(湿<熱、湿>熱、湿=熱)など、どのような病態になっているのかを的確に判断しなければなりません。
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排卵障害を起こしている原因として・・・多嚢胞性卵巣症候群(PCO)というのがあります。卵胞の周りにべたべたした汚れが溜まってしまって殻が硬く肥厚してしまい殻を破って排卵することが出来ません。このような卵胞が数珠玉のように沢山出来て卵巣内部に存在しています。痰湿汚れ・湿熱汚れ・瘀血汚れ・寒凝固汚れ など種々の汚れが卵胞の周りに著中停滞してしまっています。したがいまして・・・これらの汚れを除去する方剤を使って継続的にアプローチをする必要があります。
卵巣がしっかり働いて卵胞を大きく成長させ正常に排卵させるためには・・・腎精が充足していることは必須です。そして脳から送られてくるホルモン情報の伝達に問題がないことも必須です。腎精を充足させるためには後天の精の補充が欠かせません。後天の精をしっかり補充するためには脾胃の働きがしっかりしていることが必要です。ホルモン情報の伝達に問題がある原因は精神的ストレスが溜まる=気血の流通が止まる→ホルモン情報がしっかり伝達されない。それから血液やリンパ液が汚れてよどんで流れが悪い状態になるとホルモン情報伝達に問題が生じます。血液やリンパ液を汚す原因は毎日の飲食生活の偏りです。こってり濃厚なものの摂取が多いと血液やリンパ液がドロドロ汚れてしまいます。漢方的アプローチとしては、①腎精の補充②気血の補充③脾胃の働きを活性化させて後天の精の生成力を強くする④精神的ストレスの開放(肝気鬱結の開放)⑤血液やリンパ液の汚れを除去する(食滞・痰湿・瘀血の除去)身体の陽気のパワーが弱くて冷える傾向にある場合は、陽気補充、身体で炎症が起こっていて熱っぽい場合は、清熱して炎症をとる・・・などお一人お一人の身体状況を見極めてしっかり排卵できるようにアプローチします。
妊活にとって大切なポイントは腎精を充足させてあげることです。そしてさらにめでたく妊娠出産授乳子育てという段になっても大切なポイントは腎精を充足させてあげることです。元気な赤ちゃんを出産して、出産後のお母さんも元気はつらつと授乳子育てが出来るということがとても大切なことです。そこのポイントに腎精の充足は欠かせません。産後うつ・産後に元気がでない・頭が空虚に感じてふらふらする・不眠・歯ががたがたしている・髪がパサパサして抜け毛が増える・目が弱ってチカチカまぶしい などは腎精の不足消耗が原因です。
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妊娠するためには正常に排卵していることは必須条件です。視床下部~下垂体~卵巣(卵胞)とホルモン分泌連携が問題なく行われていますと排卵障害起こりません。①視床下部②下垂体③卵巣④卵胞膜 以上4つのポイントのどこかに異常が発生しますと正常な排卵が妨げられて排卵障害が起こります。①視床下部②下垂体 は脳の問題です。脳は「髄海」と言われます。腎精から髄が生じて髄は骨を滋養しています。そして髄が集まって「髄海」となります。脳「髄海」をしっかり機能させるためには、腎精が充足していることが大切です。そして腎精を充足させるためには後天の精をしっかり産生させることが大切です。後天の精は脾胃の働きによって生成されます。排卵障害が起きている場合は、脾胃、腎精、気血、肝の疎泄などに介入してホルモン分泌連携を正常化させるようにアプローチします。
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桜の気の下で

Author:桜の気の下で
兵庫県たつの市神岡町にて漢方専門薬局を開いています。
(そうめん資料館)そうめんの里のすぐ近くです。
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℡0791-65-2107
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