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のどに粘々した多量の痰が溜まってからんで息苦しい・・・

夜間~朝方にかけて
横になったときには多量の痰がのどに下りてきて
呼吸を妨げて息苦しくて熟睡出来ない。

透明~白っぽい 粘々した多量の痰がたまる。

生唾がどんどん湧いて出てくる

以上のような症状が出やすくなるのは
昼夜の寒暖差が大きくなる今の時期です。

そして、冷たく冷えた飲み物やアイスクリーム
果物、生野菜、生魚(さしみ・にぎり寿司)

などのような体を冷やすものの摂取が多いと
痰が産生されてのどにからみやすくなります。

特に風呂上りや就寝前などに冷たい飲み物や
食べ物を摂取する癖のある人は気をつける必要があります。

痰の産生が多い人は・・・

胃腸や腎の陽気のパワーが低下傾向となっています。

陽気のパワーがしっかりしていますと
水は水蒸気の状態に気化されます。

水蒸気はすなわち気体の状態になっていますので
のどに痰がたまることはありません。

冷えた窓ガラスに結露が発生するように・・・

身体の陽気パワーが減弱していますと、
液状の水湿や痰湿が産生貯留するようになります。

特に、夜間~朝方の気温低下時には気管から吸い込んだ
冷たい空気によって気管が急激に冷やされますので、
まさしく冷えた窓ガラスの状態となって結露するのと
同じ状態、すなわち痰が溢れて溜まってしまいます。


夜間~朝方だけでなく、日中であっても気温の低下したときや
クーラーなどで気管が冷やされたとき、食品スーパーなどの
冷気が強い場所に居るとき、などは痰がからみやすくなります。

こういう症状を引き起こしやすい方は・・・胃腸や腎が弱いので

普段から軟便下痢ぎみであり、胃痛や腹痛が
起きやすい、冷たいものを飲食すると、すぐに腹痛や下痢になる
朝方に気分が悪くなって吐き気がする
おなかにガスがたまりやすい、げっぷが詰まったようになる、
生唾が湧いてたまりやすい
おしっこが近い、又はおしっこが遠い
頭痛や肩こりめまいなどが起きやすい

などの諸症状の発現が常日頃からみられるのが特徴です。

原因はご自身の陽気不足体質に加えて環境的な寒さ冷え
生冷物摂取を好む傾向で胃腸を冷している

ですので・・・

漢方的アプローチとしては、

脾腎の陽気補充

寒湿、痰湿を温陽気化発散除去する

脾肺腎を中心に温める

などで対応します。

多量の粘々した痰への漢方的アプローチはすごく有効です。
夜間に痰が増える場合は就寝前にしっかりと漢方薬を服用
されますと、痰が増えることなく熟睡できるようになります。

そして、もう一つ大切なこと・・・

新たな原因を作らないようにします。

生ものや冷たいものの摂取は控える

温かい飲み物、煮物など温かい食べ物を摂取する

外的に冷やさない様に、マスクの使用
ネックウォーマーの使用、腹巻の使用

湯船につかってお風呂でしっかり温まる

など冷えから守る対策も必要です。

いくら漢方薬で気管を温めるアプローチをしても
気管を冷やす原因を作らないという守りの対策が
出来てないと、漢方薬の効果が帳消しになって
しまいますので注意が必要です。

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女性は冷え性の方がたくさんいらっしゃいます。しかしながら一方で顔ののぼせ咸(目の周りの熱感)などを同時に訴えられることも多いです。下半身は冷えるが上半身はのぼせて熱っぽい・・・特に生理前に熱っぽい症状が強く現れて、イライラする、気分が落ち込む、不安になる、などがよくみられるます。後はめまいやふらつき頭痛肩こりなどの訴えも多いです。冷えへの対応と熱症状への対応をうまくバランスさせてアプローチする必要があります。温めるアプローチだけでなくて気鬱(鬱熱)を発散させてあげるアプローチも必要になります。それから女性は生理出産で陰血精消耗が見られる場合がほとんどですから、陰血精補充も必須な場合が多いです。しっかり見極めて多角的にアプローチすることで諸症状の改善を図ります。
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排卵障害を起こしている原因として・・・多嚢胞性卵巣症候群(PCO)というのがあります。卵胞の周りにべたべたした汚れが溜まってしまって殻が硬く肥厚してしまい殻を破って排卵することが出来ません。このような卵胞が数珠玉のように沢山出来て卵巣内部に存在しています。痰湿汚れ・湿熱汚れ・瘀血汚れ・寒凝固汚れ など種々の汚れが卵胞の周りに著中停滞してしまっています。したがいまして・・・これらの汚れを除去する方剤を使って継続的にアプローチをする必要があります。
卵巣がしっかり働いて卵胞を大きく成長させ正常に排卵させるためには・・・腎精が充足していることは必須です。そして脳から送られてくるホルモン情報の伝達に問題がないことも必須です。腎精を充足させるためには後天の精の補充が欠かせません。後天の精をしっかり補充するためには脾胃の働きがしっかりしていることが必要です。ホルモン情報の伝達に問題がある原因は精神的ストレスが溜まる=気血の流通が止まる→ホルモン情報がしっかり伝達されない。それから血液やリンパ液が汚れてよどんで流れが悪い状態になるとホルモン情報伝達に問題が生じます。血液やリンパ液を汚す原因は毎日の飲食生活の偏りです。こってり濃厚なものの摂取が多いと血液やリンパ液がドロドロ汚れてしまいます。漢方的アプローチとしては、①腎精の補充②気血の補充③脾胃の働きを活性化させて後天の精の生成力を強くする④精神的ストレスの開放(肝気鬱結の開放)⑤血液やリンパ液の汚れを除去する(食滞・痰湿・瘀血の除去)身体の陽気のパワーが弱くて冷える傾向にある場合は、陽気補充、身体で炎症が起こっていて熱っぽい場合は、清熱して炎症をとる・・・などお一人お一人の身体状況を見極めてしっかり排卵できるようにアプローチします。
妊活にとって大切なポイントは腎精を充足させてあげることです。そしてさらにめでたく妊娠出産授乳子育てという段になっても大切なポイントは腎精を充足させてあげることです。元気な赤ちゃんを出産して、出産後のお母さんも元気はつらつと授乳子育てが出来るということがとても大切なことです。そこのポイントに腎精の充足は欠かせません。産後うつ・産後に元気がでない・頭が空虚に感じてふらふらする・不眠・歯ががたがたしている・髪がパサパサして抜け毛が増える・目が弱ってチカチカまぶしい などは腎精の不足消耗が原因です。
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妊娠するためには正常に排卵していることは必須条件です。視床下部~下垂体~卵巣(卵胞)とホルモン分泌連携が問題なく行われていますと排卵障害起こりません。①視床下部②下垂体③卵巣④卵胞膜 以上4つのポイントのどこかに異常が発生しますと正常な排卵が妨げられて排卵障害が起こります。①視床下部②下垂体 は脳の問題です。脳は「髄海」と言われます。腎精から髄が生じて髄は骨を滋養しています。そして髄が集まって「髄海」となります。脳「髄海」をしっかり機能させるためには、腎精が充足していることが大切です。そして腎精を充足させるためには後天の精をしっかり産生させることが大切です。後天の精は脾胃の働きによって生成されます。排卵障害が起きている場合は、脾胃、腎精、気血、肝の疎泄などに介入してホルモン分泌連携を正常化させるようにアプローチします。
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桜の気の下で

Author:桜の気の下で
兵庫県たつの市神岡町にて漢方専門薬局を開いています。
(そうめん資料館)そうめんの里のすぐ近くです。
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℡0791-65-2107
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