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おしっこが少ないのは水分摂取が不足しているから・・・
っというのは本当なのでしょうか?

上記内容の発言が医療関係者からもよく聴こえてきます。

例えば・・・

汗をいっぱいかくような仕事をしていて
脱水状態に近くなっているならば・・・

そしてそんな状態なのに水をほとんど飲んでない
ような場合に・・・

おしっこが少なくなるのは・・・

それは水分摂取不足であるのは間違いありません。

後は・・・陰虚体質
(身体に存在する陰的物質が不足している体質)の
場合もおしっこが少ない傾向になります。

以上の状態や体質の場合のみ水分摂取が不足している
からおしっこが少ない・・・
という理論は成り立ちます。

しかし・・・

上記の状態や体質の人ばかりがたくさんいるわけでは
ありません。

例えば・・・
水分代謝力が低下している人だとどうでしょう。

水分代謝が低下しているために、排尿力も弱くて
おしっこがしっかり出ないために排尿量が少なくなります。

こういう体質の人が・・・

水分摂取不足だから水をいっぱい飲んだら
どうなるでしょうか?

水を動かす力がないのに水をたくさん飲んだら
おしっこはもっと出にくくなって体調を悪くします。

水分代謝力が低下している人は
陽気不足の人が多いです。

陽気不足の人は冷え性の人が多いのですが・・・

そういう人が冷たい水などをどんどん飲むと
さらに体が冷えてしまい、さらに陽気を損傷して
しまって体調を悪くしてしまいます。

健康のために水を飲んで飲んで・・・などの
発言をする人を結構多く見かけますが・・・

水を飲んで血をサラサラにしましょうとか・・・

そんな単純な理論は成り立ちません。

これから暑くなっていきますと・・・

熱中症にならないように水分摂取をしっかり
しないといけません・・・

などという言説が多くなることでしょう・・・

確かに一利あることはありますが・・・

でもすべての人にあてはまることではありません。

暑いので・・・
クーラーの中で一日過ごしていて体が冷え切って
います・・・という人も多いです。

こういう状態にいる人がじゃんじゃか水分摂取したら
さらに体を冷やしてしまって体調を悪くします。

何らかの理由で水分代謝が悪い人は・・・

おしっこの出が悪くなります。

こいうタイプの人がじゃんじゃか水分摂取しますと
じゃんじゃか体調が悪くなってしまいます。

湿熱体質というのがありまして・・・

身体内部で水分停滞しているのですが
その水分が熱っぽい水分である・・・という
体質です。

体質と言いますか状態と言ってもよいのですが・・・

この状態になってる人も水分停滞していますので
おしっこの出が悪くなります。

チョロチョロとしか出ない・・・
排尿量が少ない
おしっこの濃い黄色になっている
おしっこの切れが悪い
(おしっこが終わった後にちょろっと出る)

こういうタイプの人も水分摂取を増やして
じゃんじゃか水を飲んでもダメです。

おしっこがしっかり出るようにはなりません。

ということで・・・

おしっこのことについて述べました。

次回も引き続き同じ内容で述べます。
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おしっこが出にくい(排尿量が少ない)のは、水分摂取量が少ないから水をたくさん飲めば良いとは限りません・・・そういうやり方をしますとかえって体調を悪化させてしまうこともあります。水分代謝力が低下している場合、さらに湿熱体質になっている場合 などは水分摂取を多くすると体調を悪化させてしまいます。おしっこが出にくい人では例えばこんな症状が発生します。むくみ、胃腸の不調、軟便下痢、おりものが多い、通年性鼻炎、メニエール病、頭重頭痛、だるい重い、眠気が強い、高血圧腰痛、膝痛、股関節痛、冷え性、手湿疹・・・湿熱による症状は、排尿量が少ない(濃黄色尿、ちょろちょろしか出ない、終わっても後からまたちょろっと出る)ねっとりした大便(切れが悪い・すっきり出ない)原因不明発熱(微熱)関節痛(関節が熱を持つ)リンパが腫れる、口内炎の多発、口中がネトネトする、口が苦い、食欲がない、胸焼けがする、手足のべたつき頭皮のべたつき、顔のべたつき、目やにが多い、麦粒腫、アトピー性皮膚炎 などです。
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排卵障害を起こしている原因として・・・多嚢胞性卵巣症候群(PCO)というのがあります。卵胞の周りにべたべたした汚れが溜まってしまって殻が硬く肥厚してしまい殻を破って排卵することが出来ません。このような卵胞が数珠玉のように沢山出来て卵巣内部に存在しています。痰湿汚れ・湿熱汚れ・瘀血汚れ・寒凝固汚れ など種々の汚れが卵胞の周りに著中停滞してしまっています。したがいまして・・・これらの汚れを除去する方剤を使って継続的にアプローチをする必要があります。
卵巣がしっかり働いて卵胞を大きく成長させ正常に排卵させるためには・・・腎精が充足していることは必須です。そして脳から送られてくるホルモン情報の伝達に問題がないことも必須です。腎精を充足させるためには後天の精の補充が欠かせません。後天の精をしっかり補充するためには脾胃の働きがしっかりしていることが必要です。ホルモン情報の伝達に問題がある原因は精神的ストレスが溜まる=気血の流通が止まる→ホルモン情報がしっかり伝達されない。それから血液やリンパ液が汚れてよどんで流れが悪い状態になるとホルモン情報伝達に問題が生じます。血液やリンパ液を汚す原因は毎日の飲食生活の偏りです。こってり濃厚なものの摂取が多いと血液やリンパ液がドロドロ汚れてしまいます。漢方的アプローチとしては、①腎精の補充②気血の補充③脾胃の働きを活性化させて後天の精の生成力を強くする④精神的ストレスの開放(肝気鬱結の開放)⑤血液やリンパ液の汚れを除去する(食滞・痰湿・瘀血の除去)身体の陽気のパワーが弱くて冷える傾向にある場合は、陽気補充、身体で炎症が起こっていて熱っぽい場合は、清熱して炎症をとる・・・などお一人お一人の身体状況を見極めてしっかり排卵できるようにアプローチします。
妊活にとって大切なポイントは腎精を充足させてあげることです。そしてさらにめでたく妊娠出産授乳子育てという段になっても大切なポイントは腎精を充足させてあげることです。元気な赤ちゃんを出産して、出産後のお母さんも元気はつらつと授乳子育てが出来るということがとても大切なことです。そこのポイントに腎精の充足は欠かせません。産後うつ・産後に元気がでない・頭が空虚に感じてふらふらする・不眠・歯ががたがたしている・髪がパサパサして抜け毛が増える・目が弱ってチカチカまぶしい などは腎精の不足消耗が原因です。
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妊娠するためには正常に排卵していることは必須条件です。視床下部~下垂体~卵巣(卵胞)とホルモン分泌連携が問題なく行われていますと排卵障害起こりません。①視床下部②下垂体③卵巣④卵胞膜 以上4つのポイントのどこかに異常が発生しますと正常な排卵が妨げられて排卵障害が起こります。①視床下部②下垂体 は脳の問題です。脳は「髄海」と言われます。腎精から髄が生じて髄は骨を滋養しています。そして髄が集まって「髄海」となります。脳「髄海」をしっかり機能させるためには、腎精が充足していることが大切です。そして腎精を充足させるためには後天の精をしっかり産生させることが大切です。後天の精は脾胃の働きによって生成されます。排卵障害が起きている場合は、脾胃、腎精、気血、肝の疎泄などに介入してホルモン分泌連携を正常化させるようにアプローチします。
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桜の気の下で

Author:桜の気の下で
兵庫県たつの市神岡町にて漢方専門薬局を開いています。
(そうめん資料館)そうめんの里のすぐ近くです。
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℡0791-65-2107
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