不妊不育症のご相談について述べます。

タイミングをとったり種々の工夫をしてみるけれど
なかなか妊娠出来ない・・・(陽性反応が出ない)
こちらが不妊のお悩みです。

または妊娠反応は陽性になるが、
12週までに生命反応が止まってしまう
または流産してしまう・・・
こちらが不育症のお悩みです。

上記2つの問題でお悩みの女性が増えています。

と言いますが・・・実際は女性のみじゃなくて
男性側にも問題がある場合が多いのですが。

女性の方が問題意識が高くなっていますが
実際は男性もしっかり問題意識を持たれた方が
良いです。

新たな生命を授かるためには・・・

何が一番大切でしょうか?

新たな生命を誕生させるわけですから、
自分自身が持っている生命力のパワーが
強くて豊富であることが必須です。

近年は晩婚化になっていますので・・・

30代でご結婚されて、それから後の
妊娠出産ということになります。

かつての日本では・・・

20代前半くらいに結婚して・・・
妊娠出産ということでしたので、

10年程度遅くなっています。

20代前半は最も生命力が強い時期です。

ですから20代前半は、妊娠しやすいし
流産しにくいということです。

30代は若干、生命力が低下している
時期になります。

ということで以上は年齢的な問題です。

次に問題なのが・・・

毎日の飲食内容です。

かつての日本では和食中心でした。
ちゃんと手作りの家庭料理を食べて
いました・・・

しかし近年はどうでしょう?

女性も仕事を持たれていることもあって
忙しいですから・・・
スーパーのお惣菜やらインスタントなどの
加工食品やらコンビニを利用したりと
手軽に簡単に済ませられるようにするという
傾向が強くなっています。

そして・・・

買ってきてすぐ食べられるものとして
お刺身やにぎり寿司、野菜サラダや果物
などの生ものが増えています。

飲み物も冷たい飲料になっている傾向です。

ヨーグルト、牛乳、スムージーなど

それからパンが好きな人が増えています。

しっかり生命力を補充するには・・・
日本人はお米です。

あつあつの炊き立てのお米を食べないと
いけません。

元気の気は→「氣」です。

米から「元氣」が生まれるということです。

お米の一粒一粒は「種」です。

種は生命力の結晶です。
生命力が凝縮して詰まっています。

しっかりお米を食べないといけません。


そして・・・煮物野菜です。

草食系とか言って、弱弱しいイメージですが

草木のパワーは強力です。
弱弱しくありません。

雑草などと言われて引っこ抜かれますが・・・

雑草はどうでしょう・・・

アスファルトの割れ目からもニョキニョキ
生え出てくるし

何度引っこ抜いてもすぐに復活して
草ボーボーになります。
それだけ草木の生命力は強いということです。

草食系はパワー抜群です。

肉食系も悪くはないのですが・・・

何事もバランスが大切です。

肉ばかり食っていてはいけません。

野菜もしっかり食べて、肉も食べる
というバランスが大切です。

それから・・・

生で食べるのは良くありません。

例えばキャベツとかボール一杯食べても
ほとんど水分です。

ボール一杯のキャベツを火にかけると
茹でてもいいし炒めてもいいのですが・・・

そうすると・・・

いっぱいあったキャベツがほんの少量に小さく
なってしまいます。

火にかけて水分を飛ばすとかさがどんと減るのです。

いっぱいあったのは水分だったということです。

ですから・・・

サラダなどばかり食べていますと、水分摂取が
増えるばかりで、それ以外の栄養素がしっかり
摂取出来ないのです。

ですから・・・
煮物や炒め物にしたものをしっかり食べることが
大切です。

今日はここまでです。

次回も不妊不育症について述べます。
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不妊や不育症で問題になる・・・精子や卵子の質的な低下とは、すなわち生命力不足を反映しています。生命力を強くするためには肝血と腎精の補強が必須です。まさしく「肝腎かなめ」の部分です。鹿茸や亀甲、当帰、地黄などを中心に使用することで肝血や腎精を強化します。しかし服用したからといってすぐに精子や卵子のパワーが強くなるわけではありません。数か月単位くらいの服用期間が必要です。不妊不育症の人では精血不足または精血消耗というところから始めるわけですから・・・こつこつと積み重ねてゆく必要があるわけです。「ローマは一日にしてならず」ということです。じっくり腰を据えての対応が必要です。それから、陽虚体質と陰虚体質では補強するポイントが違います。不妊ならば鹿茸というわけではありません。不妊ならば当帰というわけでもありません。そこら辺の生薬配合をご自身の体質に適合させることが大切です。
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排卵障害を起こしている原因として・・・多嚢胞性卵巣症候群(PCO)というのがあります。卵胞の周りにべたべたした汚れが溜まってしまって殻が硬く肥厚してしまい殻を破って排卵することが出来ません。このような卵胞が数珠玉のように沢山出来て卵巣内部に存在しています。痰湿汚れ・湿熱汚れ・瘀血汚れ・寒凝固汚れ など種々の汚れが卵胞の周りに著中停滞してしまっています。したがいまして・・・これらの汚れを除去する方剤を使って継続的にアプローチをする必要があります。
卵巣がしっかり働いて卵胞を大きく成長させ正常に排卵させるためには・・・腎精が充足していることは必須です。そして脳から送られてくるホルモン情報の伝達に問題がないことも必須です。腎精を充足させるためには後天の精の補充が欠かせません。後天の精をしっかり補充するためには脾胃の働きがしっかりしていることが必要です。ホルモン情報の伝達に問題がある原因は精神的ストレスが溜まる=気血の流通が止まる→ホルモン情報がしっかり伝達されない。それから血液やリンパ液が汚れてよどんで流れが悪い状態になるとホルモン情報伝達に問題が生じます。血液やリンパ液を汚す原因は毎日の飲食生活の偏りです。こってり濃厚なものの摂取が多いと血液やリンパ液がドロドロ汚れてしまいます。漢方的アプローチとしては、①腎精の補充②気血の補充③脾胃の働きを活性化させて後天の精の生成力を強くする④精神的ストレスの開放(肝気鬱結の開放)⑤血液やリンパ液の汚れを除去する(食滞・痰湿・瘀血の除去)身体の陽気のパワーが弱くて冷える傾向にある場合は、陽気補充、身体で炎症が起こっていて熱っぽい場合は、清熱して炎症をとる・・・などお一人お一人の身体状況を見極めてしっかり排卵できるようにアプローチします。
妊活にとって大切なポイントは腎精を充足させてあげることです。そしてさらにめでたく妊娠出産授乳子育てという段になっても大切なポイントは腎精を充足させてあげることです。元気な赤ちゃんを出産して、出産後のお母さんも元気はつらつと授乳子育てが出来るということがとても大切なことです。そこのポイントに腎精の充足は欠かせません。産後うつ・産後に元気がでない・頭が空虚に感じてふらふらする・不眠・歯ががたがたしている・髪がパサパサして抜け毛が増える・目が弱ってチカチカまぶしい などは腎精の不足消耗が原因です。
「Tash Sultana」すごいアーティスト発見 ユーチューブ
妊娠するためには正常に排卵していることは必須条件です。視床下部~下垂体~卵巣(卵胞)とホルモン分泌連携が問題なく行われていますと排卵障害起こりません。①視床下部②下垂体③卵巣④卵胞膜 以上4つのポイントのどこかに異常が発生しますと正常な排卵が妨げられて排卵障害が起こります。①視床下部②下垂体 は脳の問題です。脳は「髄海」と言われます。腎精から髄が生じて髄は骨を滋養しています。そして髄が集まって「髄海」となります。脳「髄海」をしっかり機能させるためには、腎精が充足していることが大切です。そして腎精を充足させるためには後天の精をしっかり産生させることが大切です。後天の精は脾胃の働きによって生成されます。排卵障害が起きている場合は、脾胃、腎精、気血、肝の疎泄などに介入してホルモン分泌連携を正常化させるようにアプローチします。
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Author:桜の気の下で
兵庫県たつの市神岡町にて漢方専門薬局を開いています。
(そうめん資料館)そうめんの里のすぐ近くです。
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℡0791-65-2107
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